社員紹介
工学部 建設システム工学科
当時、当社が60年以上続いている会社と知り、色々な経験をできると思い入社しました。
現場搬入前は業者との打合せ、資材の選定、運送車両の手配、資機材の配置、作業手順等、安全に作業できるように計画します。
現場搬入後は重機配置や車両導線確保、杭の施工管理を行い、その他書類の作成や現場作業で不安全行動、箇所が無いか管理します。やることは多岐に渡りますが、自分の計画で問題なく作業が進んでいくときはやりがいを感じます。
元々人と話すことが苦手でした。しかし今は仲間や業者の方々と仕事の話をすることでコミュニケーション能力が自然と身に付きました。現場ではよく打合せをしないと予期せぬ事故につながることがあるため、人と話すということはとても大事だと感じています。
最初は分からない事が当たり前なのでどんどん先輩に聞いて下さい。疑問があるときはまわりに聞いたり、自分で考えたりして、解決していくことで、知識と経験を得る事ができ、自分の成長につながりますし、次の現場にも活かせます。就職活動、頑張って下さい!
システム理工学部 環境システム学科
元々、学生の頃から施工管理の職を希望していました。その中でも比較的大きな規模の建築物を支えるために不可欠である杭に興味があり、当社に入社しました。
機材の搬入から施工管理、そして機材の搬出まで、一つの現場が無事に終わった時の達成感がこの仕事のやりがいです。
入社後自分が成長したと感じることは対話力です。自分の意思を相手に伝えられるようになりました。そして責任感、会社の代表として、現場に配属された時に自分がやらなくてはという意識で仕事が出来ています。
必要な資格を取得し、一人で現場を任せてもらえるようになることが今後の目標です。
仕事は大変なことが多いですが、どんな仕事でも自分なりのやりがいを見つけて下さい。
工学部 土木学科
災害国日本において、大きな建造物を支える地中構造物の仕事に魅力を感じました。
自然相手の仕事なので、予期せぬトラブルが発生します。私は全国で様々な現場経験しております。その経験から人と違う考え方や多くのアイディアを出すことができるので、それを皆で話合い、トラブルに対しより良い方法で対応していけることが、自分の強味です。その積み重ねにより、高品質の杭を造る事が私のやりがいです。
これからも創立100周年を目指し、現場運営、現場営業を全うしていきたいと思います。
人生は1度きりです。Let’s try!
建築学部 建築学科
入社したきっかけは大学の就職課からの紹介でした。当社の社風として、おだやか、ガツガツしていない、おとなしいといった雰囲気の中で仕事をしていると思います。
普段はメールの確認から、客先訪問、見積、杭の検討を行っています。主に設計事務所に対して、コスト削減や工期短縮となる工法の提案を行っています。
当時の建設業は3K(きつい・汚い・危険)と呼ばれていましたが、その中でも14年間頑張ってこれたことが、今では自分の自信になっています。どんな仕事でも誠実に向き合うことで必ず個人の成長に繋がると思っています。
杭基礎は完成しても目に見えるものではなく地味な存在ですが、だからこそ誠実に向き合っていく必要があります。
私達の仕事は一人では出来ません。多くの人と協力して仕事をしたい人はぜひ一緒に頑張りましょう。
法学部 政治経済学科
目に見える部分ではなく目に見えない部分で社会全体の建物を支える大黒柱としての杭の仕事に魅力を感じ、その一躍を担えたらと思ったのが入社の動機になります。
仕事をしていて一番やりがいを感じる時は、自分が営業として担当した建物が出来上がった姿を見れた時です。文系出身で建築の知識等すべてが初めてでの入社であったため、多くの人から知識を教わりました。その一つ一つを活かして、お客様と折衝し、より良い条件で案件の取極をする事で工事へと引き渡しが出来ると成長を感じます。
お客様とより良い頑丈な橋を作り工事へと橋渡しをしていけるよう努めるのを今後の目標としています。
仕事をしていく中で、楽な仕事というのはどこにもないと思います。辛い事、大変だなと思う事の方が沢山あると思います。
その中でもそれを上回る光となるやりがいを一つでも感じられる、そんな仕事を見つけてください。
理工学部 建築学科
学生の頃地盤の研究をしており、それがとても楽しかったんです。前職も建築の仕事をしていましたが、結局社会に出て自分の好きなことをしたいと思った時、当社への就職を決めました。
仕事は工事の技術支援や工法の開発、他団体への参加等、様々な側面から会社の後方支援を行っています。杭基礎という専門的な分野の中で、日々幅広い知識への理解が求められます。
上部構造に比べると、基礎構造の歴史はまだまだ浅いです。研究者の人口の違いもあると思いますし、基礎構造と向き合う中で地盤という自然の産物を無視できないからとも言えます。だからこそ歴史ある当社で杭基礎に携わることにやりがいを感じるし、それが会社への貢献に繋がれば良いと思ってます。
学生の頃から基礎構造に興味を持つ機会は少ないと思います。
ですが杭基礎に限らず、何かの専門的な知識を身に付けることは、そのまま自分の財産となります。
ぜひ自分にしかできないことを見つけてください。それを楽しめることができれば最高の人生になると思います!